東京 中野区 社会保険労務士/
社会保険労務士法人ヒューマン・アセット

HA NEWS & TOPICS NO.7 2013/7

月日の経つのは早いもので今年も後半に入り、日々追い立てられているような毎日です。以前、本紙で私が心疾患の労災の案件を依頼させれた旨をお伝え致しましたが、約八カ月程の期間を経て、業務上に起因する疾患(労災)と認定されました。所轄労基署に提出する書類だけでもかなりの量になりこれを事業主に求めること自体、困難ではないのかというのが実務家としての意見です。
労働保険の年度更新業務も前月下旬にはほぼ完了することが出来ました。これも皆様方からの賃金資料等の提供等があればこそスムースに業務を進めることができます。改めて御礼申しあげます。7月からは社会保険の算定基礎届の届出が始まっております。今年は「調査対象事業所」が多くあり、確認資料の準備等のこともあり例年になく対応に時間がかかっております。算定基礎届の件で年金事務所等から御社宛にお電話がありましたら当方の連絡先をお伝えして下さい。
厚生労働省の事務次官に女性の村木厚子さんが就任。梅雨明けも間近なこともあり、問題山積の厚労行政にスカットするような手腕を期待したい。蒸し暑い日が続いております。体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。

副代表社員 塩川敦
今年も大河ドラマをほぼ欠かさず見ています。あまりメジャーな人物ではなく、非常に分かりにくい時代が舞台になっていますが、なかなか面白くてはまっています。前職で営業の担当が福島県だったため、年に1回は会津若松に行っていました。初めはちょっとこわいイメージもありましたが、行ってみると人も街もとても暖かいよいところでした。営業先の方は「最近の高校生は松平容保が読めない!」、とか「福島3万石に県庁があるのは納得いかない!」とユーモアたっぷりに会津についていろいろ教えてくれました。今回の大河で改めて会津の歴史に興味がわきます。いかにも質実剛健なお城や城下町、猪苗代湖畔の広い空と豊かな田園風景、湖畔から見る磐梯山の雄大な姿と裏磐梯の自然の脅威を見せつける五色沼など、よいところをたくさん思い出し、また行ってみたくなっています。

伊藤修
今年の梅雨は雨の時間も少なく、朝晩も涼しく例年よりは過ごしやすいように感じられます。ただし、その影響による今夏の水不足が心配されますので、今後の天気が気になるところです。さて、今年の春はアベノミクスで景気がよくなっているのか、各社皆様方から入社による手続きが増えております。このまま良い方向へ向かってくれればと思います。ようやく労働保険の申告が終わり、次の社会保険算定基礎届の作成作業に取り掛かる時期となりました。この届出が終わりませんと私共に夏は参りませんので、気を引き締めて取り組みたいと思います。皆様も暑さに負けず、お過ごし下さい。

富田博之
最近、奥様やお子様を健康保険の扶養に入れたいとのお問い合わせが多く、添付資料等お願いしておりますが、ご担当の方にお気をつけ頂きたい点としまして「扶養に入れる場合は速やかにご連絡いただきたい」という事でございます。1カ月を過ぎると、大抵「扶養になった日」は「届出日」となり、遡って扶養に入ることが困難となりますし、別途添付資料を請求される場合もございます。従業員のみなさまへのアナウンスなどご協力よろしくお願い申し上げます。

初回相談無料です。
今すぐ電話、メールまたは
ご相談フォームにて、
お問い合わせください。
03-5340-7980 03-5340-7980