東京 中野区 社会保険労務士/
社会保険労務士法人ヒューマン・アセット

HA NEWS & TOPICS NO.38 2016/02

代表社員 阿部 勉
積る程の降雪もなく、このまま春になってくれればと願うこの頃です。給与計算受託事業所分の平成28年度分の給与支払報告書並びに総括表の発送は、菊池、富田の両職員が中心になり1月中には作業を終了することが出来ました。前月は年金事務所と労働基準監督署の立ち入り調査が立て続けにありました。年金事務所の調査の主眼は社会保険未加入者の洗い出し、労基署の調査の主眼は時間外労働に対する割増賃金が適切に支払われているかどうか。今回はいづれの事業所も問題はなかったものの、事業所に対する調査は強まることはあっても弱まることはないでしょう。調査を無事に乗り切れるどうかは普段からの準備次第です。政府が進めている雇用対策の一つに女性の活躍の場の拡充などが挙げられておりますが、企業としては必要な人材は性別、年齢、国籍等ではなく、能力、才能次第であり、今後も変わることはないでしょう。メンタルヘルス対策として、ストレスとの上手な付き合い方があります。ストレスの頭文字からSleep(睡眠)、Travel(仕事以外にも関心を持つ)、Relax(休養)、Eating(バランスのとれた食事)、Smile(敢えて、感謝と訳します)を生活に取り入れメンタル不調にならないようにしたいものです。
副代表社員 塩川敦
先日インフルエンザにかかってしまいました。前日夜に少し寒いな、と思ったところ、翌朝38度弱の熱が出ました。昼まで休むと36度台まで下がったので、問題ないと思い出勤しましたが、事務所で疑いの目を向けられるので、近所のクリニックで念のため検査してもらったところインフルエンザA型の診断が出てしまいました。検査前の検温でも36度6分しかなく、事務所の視線を感じなければ検査もしなかったと思います。その後も高熱が出ることなく完治しましたが、今年はこのようなケースが多いようです。本人は大したことなくても感染しては一大事なので、「週末旅行が…」と言って不審な目を向けた職員に感謝しています。また、予防接種をしていなかったことを大いに反省しています。 社内で発病した方がいた場合は、数日間(解熱後3~5日程度)は出勤しないよう通知すべきですが、発病者自身にも病院でいつごろまで休むべきかを確認してもらうとよいでしょう。
伊藤修
まだまだ寒い日が続いておりますが、地元の公園でも梅の花が咲き始め、冬の終わりを感じる時期になって参りました。来月には、二人の子供の卒業式も控え、またその後の新年度を迎える準備とで慌しい毎日となっております。さて、仕事では新しいシステムを導入して切り替え作業をしております。そして4月になりますと労働保険申告が待っております。なお、毎年のお願いですが、雇用保険加入の方で、入れたつもりで忘れていたや加入しなければならない方を未加入にしているなど加入漏れが無いかどうか、退職時のトラブルを防ぐためにも今一度確認を。どうぞよろしくお願い致します。
富田博之
だんだん暖かくなってきましたが季節の変わり目は体調を崩しやすいため気を付けたいものです。最近友人からバリ旅行のお土産で象の置物をもらいました。ガネーシャと言うらしいです。夢をかなえる象らしくとてもありがたいお土産をいただいて嬉しかったのですが、30センチ程あり置く場所に困っております。いっそのこと事務所に置いてみるのもありかと考えております。皆様の夢がかないますように。

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