東京 中野区 社会保険労務士/
社会保険労務士法人ヒューマン・アセット

HA NEWS & TOPICS NO.12 2013/12

早いもので師走、慌ただしさにも拍車がかかってきます。法人化一年目、何とか無事に乗り切れそうです。これも偏にお客様各位のご支援があればこそ、改めて御礼申し上げます。また、職員も一丸となって頑張ってくれました。渉外業務を一手に担当している副代表社員の塩川、得喪関連業務の取りまとめを担当している伊藤、電子申請業務や給与計算業務を中心に担当している富田、それに補助業務の込山、外回り担当の郷原。私は職員一人一人の能力が存分に発揮できる環境作りを今後の課題として取り組むことにします。
日々、色々な相談が寄せられますが従業員の残業問題の対策として、従業員との間で「業務委託契約書」を締結し残業問題が発生しないようにしたいという相談がありますが、ここで注意しなければならないのは形式ではなく実体から判断し、業務委託、委任契約、請負契約等であっても勤務時間を設定したり、指揮監督が認められたりした場合は「雇用関係」ありと判断され、原契約が無効とされることがありますので注意しなければなりません。
来年は事務所開設31年目になります。よりよいサービスが提供できるように所員共々頑張りたいと思います。今年一年皆様方には本当にお世話になりました。来年も変わらぬご支援を賜りますようにお願い申しあげます。それでは、良いお年をお迎え下さい。

副代表社員 塩川敦
先日参加したメンタルヘルス関連のセミナーで、大手メーカーや自治体内部でのメンタルヘルス不全による休職者の実態を聴く機会がありました。大手や市役所でもこの点の対応には苦慮しており、企業規模を問わず社会的な問題であることがよくわかりました。どの企業もなかなか有効な打開策は見いだせないなか、「コミュニケーション」というキーワードは今後の重要なヒントとなりそうです。社員の話をよく聞くこと、会社の休職制度等、社員を守れる限界をしっかり伝えて理解してもらうことが紛争の予防となり、ひいてはメンタルヘルス不全自体の予防にもつながるように思えました。
今年一年いろいろとありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

伊藤修
早いもので師走となりました。今年を振り返ってみますと個人事務所から法人企業に変わり、仕事内容も変化して1年何とかやってくることができました。これも皆様方の御支援、御協力によるものと思います。ありがとうございました。私事での今年は子供達の成長で、手離れを実感した年となりましので、来年は自分自身の今後を考えていく年にしたいと思っております。さて、来年の皆様の楽しみは何でしょうか。私は先日組み合わせが決まったワールドカップが最大の楽しみです。世間ではいろいろ言われておりますが、日本はどこまでいけるでしょうか。6月が待ち遠しいです。それでは来年もお手数をお掛けすると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。良いお年をお迎え下さい。

富田博之
私が当事務所に入社したのは12月ですのでちょうど一年が経ちました。右も左もわからないままの業務にあたっていたあの頃よりはわずかですが慣れてきた気がします。これもひとえにお客様からの温かいご指導、また諸先輩方の優しさと励ましがあったからこそに他なりません。この場をかりて御礼申し上げます。ありがとうございました。また、来年度も健康に気を付けて元気に頑張りますので何卒よろしくお願いいたします。

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