満開の桜の季節になりますと、時期を同じくして労働保険料の申告･納付(年度更新)の時期がやってまいります。事務所ニュース4月号が皆様のお手元に届く頃には各労働局から、緑色の大きな封筒が届いていることと思います。順次ご連絡後、申告書の回収にお伺いいたしますので、しばらくお手元に保管しておいてください。
労働保険料(雇用保険料と労災保険料)の算出に当たっては、従業員の方々に支払った賃金額を基に算出しますので、平成17年4月から今年の3月分までの１ヵ年分の賃金資料が必要です。すでに当事務所に給与資料をご連絡済のところ以外のお客様は、お手数ですが１ヵ年分の給与資料を事前にコピーしておいていただけますと幸いです。

3月・4月は政管健保分の介護保険料の引き下げ、組合健保分の保険料の改定等があり、該当するところに関しましてはすでに保険料改定のお知らせを送付済みですので、今一度ご確認をお願いいたします。

平成18年度予算案の衆議院での可決を受け、児童手当の支給年数が、これまでの小学3年生までから、4月以降は小学6年生までに引き上げられます。現在の少子化傾向に歯止めがかかるのか、法施行後の検証を待ちましょう。

職員の近況ですが、笹島職員は、月・水・木の大半を文書入力や書類の取りまとめに追われ、忙しい毎日を送っておりますが、体調は良好のようです。山本職員は火・金は終日内勤業務にあたり、電話の対応、給与計算業務と忙しい毎日で、塩川職員は初めて経験する年度更新の準備などで充実した日を送っております。

今年の春は寒暖の差が大きく、風邪気味の人も多いようです。お身体にはくれぐれもお気をつけください。