FIFA W杯もブラジルの優勝で幕を閉じましたが、どんなシーンが印象に残ったでしょうか。大分県中津江村の心温まる村民の方々の持てなしぶりや韓国民の熱烈な応援も印象に残りました。今各企業では低成長下での生き残りをかけ、社員の給与を成果配分方式へ移行する所が増加してきております。サッカーの試合を例に挙げると、得点を上げた選手(社員)だけを優遇するような処遇をしたと仮定した場合、そのチーム(会社)は業績は伸びるのかというと、そうはいかないのがやっかいなところ。成果主義を論ずる場合、成否の鍵は方法論も大事なのですが、評価する者の能力、先見性がより重要な要素なのです。
職員の近況は笹島職員が体調不良を訴え、検査後、即入院加療を言い渡され、前月24日から入院。治療の甲斐があり7月2日から復帰することになりました。職員に余裕のない当所では一人の欠員が生じた場合、遣り繰りが大変で、一時は応援を頼もうかと考えましたが、大原職員が笹島職員が欠けた穴を見事に埋めてくれましたので、何とか乗り切ることができました。
今月は算定基礎届の給与額の確認で近々各事務所を順次訪問する予定です。
株安、景気とも上向く気配がありません。失業率も依然高止まりです。少子化の現在、高速道路でもなかろうに、従来型の政策を踏襲するのではなくアイディアに富んだ政策を進めるべきでは。