今年の冬は暖冬傾向との予報がはずれ、例年になく寒い日が続いております。

該当する方々には既にご連絡致しましたが、この２月より介護保険料の負担額が増えます。
以前この稿で日本の社会保障の枠組みは医療・年金・介護の三つが基本となるという主旨のことを述べましたが、今回の措置を見る限り負担を一方的に強いるだけで、根本の社会保障の展望や財源をどう賄うのかと言うことが我々には伝わってきません。
私見を述べるならば、介護保険料を増額するのであれば医療負担は下げるべきなのである。根本的な問題は常に先送りの観があります。

それから政府管掌健康保険の保険証更新が今月より開始されておりますが、お客様には順次、私と大原職員が訪問のうえ保険証更新の業務に当たりますので、今しばらくお待ち下さい。保険証の回収日程等について改めてご連絡させていただきます。

労働保険の年度更新の準備につきましても、追ってご連絡のうえ、私が賃金台帳の集計作業に伺います。

寒い日が続いております。くれぐれも風邪などにはご留意してください。