月日の経つのは早いもので、今年も今月を残すだけ。しかも20世紀最後の月となりました。
20世紀を総括するには紙面が足りませんが、端的に表現すれば「戦争」「貧困」「飢餓」「感染症」等に象徴される100年であった。新世紀ではこれらのいくつかが克服されるのだろうか。
私は職業柄、身体に障害が生じた場合の問題を取り扱うことが多くありますが、健康な時はまさか自分が障害者になろうことなど考えもしないでしょう。しかし、明日どうなるかということは誰にもわからないのです。たぶん今日と同じであろうという予測の基に生きているのです。
不測の事態に備えての「保険」が力を発揮するのはまさに予測できない事態が生じた時です。制度として社会保障の充実を願わずにはいられません。
現在使用している政管健保の保険証は新年2月中旬頃から新しい保険証に差し替えます。追って笹島、大原両職員より日程等をお知らせします。
29日より1月4日までお休みさせていただきます。
今年一年本当にお世話になりました。
新世紀も皆様方にとってすばらしい幕開けであることを願ってやみません。