今年も残すところ2ヶ月弱となってしまいました。
失業者総数が戦後最悪の300万人に近づきつつある中で、雇用拡大策が図られるも顕著な効果は上がっていません。雇用確保に向けての諸施策に期待がかかっています。
10月初旬に今年の算定結果等を送付致しましたが、11月支払分の給与からご通知しました保険料で保険料控除を開始して下さい。社会保険料の控除は保険料が発生した翌月分の給与から開始するのが、法律上認めらられた正式な方法です。
給与計算受託事業所に限ってのお知らせですが、中途退職者の源泉徴収票の打出し・発送作業は11月中旬までに終わらせる予定でおります。
緊急経済対策で大規模な追加措置が取られているものの、減税で地方、国家とも税収不足、『民』は雇用不安で消費低迷といわゆる”デフレスパイラル”から抜け出せずにいます。
困難を乗り切るには、知識で対処するのではなく知恵を駆使してこそ解決できる、と私は信じます。