東京 中野区 社会保険労務士/
社会保険労務士法人ヒューマン・アセット

HA NEWS & TOPICS NO.76 2019/04

代表社員 阿部 勉 
中野区の今年の桜まつりは久しぶりの満開の下での開催となりました。
開催中は天候にも恵まれ大勢の人出で賑わいました。
この所の多くのご依頼の件数に対応する為、正職員やパート職員の増員を図り何とか乗り切れるように取り組んでおります。
介護保険料率の改定を受けての新保険料での給与計算は今月支給分給与からとなります。今回の保険料率の改定は介護保険料率のみ(協会けんぽ東京)で、健康保険・厚生年金の保険料の改定はありませんので、従前のままの保険料で給与計算を行って下さい。
労働保険の年度更新ですが、労働保険事務組合に委託している事業所の分を先行対応しており、ついで一般事業所の年度更新となります。
現在日本が抱えている少子高齢化(生産年齢人口の減少)等の課題を解決する為に導入された「働き方改革」ですが、年次有給休暇の取得義務化、時間外労働の上限規制の強化(36協定届も今月から新様式になっています)、同一労働同一賃金等が骨子になっているものですが、内容は会社側だけが責任とコストを負う内容です。
罰則付きの定めもありますので、知らなかったではすまされない内容になっています。
5月1日からは新元号の令和が施行されるのに伴い、平成最後の○○や令和最初の○○という文字がメディアを賑わすことでしょう。

副代表社員 塩川敦
少し前ですが、お客様とお酒の話題になり、私がお酒が弱いと言うお話をしたところ、その方が万葉集の山上憶良の、子供が泣いていて妻も待っているからもう帰ります、と言う意味の酒宴の席での詩を教えていただいたことがありました。
その時、教養と言うのはこういうことだといたく感心し、覚えておこうと家でその詩を確認したりした記憶があります。
新元号発表で、万葉集が大変な売れ行きだそうです。
私もまた家の万葉集を引っ張り出して件の箇所を確認いたしました。
その際、例の山上憶良はどんなだったか思い出そうとしましたが、やっぱり半分しか覚えていませんでした。
気になったところを確認して終わってしまうのではもったいないと思うのですが、なかなか身につかないものです。
こんなことを繰り返すうちにいつの間にか少しずつ覚えていくんだと思います。
これを読んだ方はお会いした時に私に試験をしてみて下さい。

伊藤修
今年の桜は、宣言が出されてから寒さが戻ったことにより開花が2週間以上続いております。
これほど長い期間咲いていることは無かったように思います。
また佐久強歩大会の時期となりました。今年4回目となりますが、例年同様に事故もなく完歩して帰ってくることを願っております。
なお、今回は帰路にバスをチャーターして、車内宴会をして帰ってくるようですので翌日に影響がないようにしたいと思います。さて、また今年も、労働保険申告の時期が近づいて参りました。
給与計算を代行している事業所や給与資料を定期的に頂いている事業所以外の皆様には、今年も給与等の資料を頂くお願いをすることになりますので御準備をお願い致します。
最後に雇用保険加入漏れが無いかどうかの確認も再度お願い致します。

和泉光
4月1日に入社した和泉と申します。
上京したばかりで、毎日人の多さに圧倒されております。
これから少しずつ、東京とそして仕事にも慣れていこうと思います。
早く皆様のお力になれるよう努力いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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