東京 中野区 社会保険労務士/
社会保険労務士法人ヒューマン・アセット

HA NEWS & TOPICS NO.11 2013/11

今年も残り二カ月、慌ただしさに拍車がかかってきました。給与計算受託事業所のご担当者には既に個別に年末調整関連の帳票を発送致しました。お忙しい中、お手数をお掛け致しますが社員の方々への用紙の配布、回収等のご対応を引き続きお願い致します。
現在、当事務所では届出業務を電子申請に少しずつ切り替えて行く作業を進めております。なんでも電子申請、なんでも役所回りといやり方ではなく一つ一つの案件を見極めた上で臨機に対応していくことに今後は切り替えていくことにします。
現在政府が推進している成長戦略の一環として労働特区を制度として設けるという動きがありますが、一部の民間企業では以前より職種(研究職、技術職等)を限定しての採用を早くに導入しており実績をあげている例があります。制度として導入して雇用の活性化が図られるのかは不確定な部分もありますが、特区そのものは解雇自由化や労働時間の無制限化等に結びつくものではなく、全てが全国一律の制度でなければならないといったことの方を正すべきなのです。個人事務所から法人になりお陰さまで順調に推移しております。殆どのお客様が個人事務所当時からのお客様ですので、法人事務所との正式な契約がないままになっております。法人事務所の正式な契約のこともありますので私と副代表の塩川とで順々にお客様回りをさせて頂きます。
秋も深まりだいぶ冷え込んできました。お体にはくれぐれもお気を付け下さい。

副代表社員 塩川敦
社労士会にはさまざまな自主研究グループがあり、私も賃金問題研究グループというところに参加しています。先日、数グループが研究成果を報告する発表会があり、私のグループは担当ではなかったのですが、参加していろいろ情報を得てきました。基礎研究から実践的な内容までさまざまなテーマがありましたがどれも大変刺激的で、こうしてはいられないという気持ちになりました。今後こうした研究会での成果も反映させて、より充実したサービスのご提案をしていきたいと考えています。

伊藤修
秋も深まり、朝晩の冷え込みも厳しくなって参りました。私はこの寒暖の差により風邪を引いてしまいました。皆様もお気を付け下さいませ。さて、近年育児休業の取得をされる方が増えて参りました。役所の周知と働く女性の増加によるものと思われます。来年度からは産前産後休業の期間も社会保険料の免除制度が追加されます。今までは同期間の保険料控除をどうするか頭を悩ませておりましたが、これにて産前から1歳(3年まで可)まで通しで保険料納付が免除されます。対象の方はいらっしゃいませんか。なお、詳細は後日お知らせ致します。どうぞよろしくお願い致します。

富田博之
今年の8月に第45回社会保険労務士試験を受験し、本日(11月8日)付合格者発表により、無事合格することができました。今後は何か一つでも良いので自分の強みを作り、お客様の発展に貢献できるような人材になれるように初心を忘れず、日々精進して参ります。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

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