東京 中野区 社会保険労務士/
社会保険労務士法人ヒューマン・アセット

HA NEWS & TOPICS NO.16 2014/4

「春闘」は労働組合が主導して行うはずが今年は政府が率先して賃上げ行脚を行っている感じで、その影響もあってか大手企業ではベースアップを実施する所が多くあります。賃金改定は改定額を「1」上げると出費も「1」多くなるという単純なことではなく、実際は2倍以上の出費が伴います。中小零細企業がなかなかベースアップが出来ない背景には、消費税率の改定等先行き不透明な部分が多く慎重にならざるを得ないというのが実情なのでは。4月は制度改定の開始や見直しの時期でもあり、消費税率の改定、産前産後休業中の社会保険料の免除の開始等がありますが、産前産後休業中の社会保険料の免除につきましては該当する方に対しては個別に対応致しますので、私か伊藤までご連絡して頂ければと思います。健康保険介護保険料率の改定を受けての保険料のお知らせは該当するお客様の所には既に発送致しておきましたので今月支給分給与より、改定後の保険料で給与計算を行って下さい。4月はまた入社する人が多く、それに伴い入社に関するご相談がかなりの数が予想されます。ご依頼の案件に対しては迅速に対応致しますが、案件の内容によってはいつもより時間がかかることがあるかもわかりません。季節の変わり目、お体にはくれぐれもお気を付け下さい。

副代表社員 塩川敦
まだ寒い日もあるものの、桜も満開を過ぎてようやく暖かくなってまいりました。中野も4月になってますます人が増え、賑やかさが増しています。今月から消費税が上がり、協会けんぽは介護保険料が上がり、健保組合によっては健康保険料も上がり、一方で年金の支給額は切り下げられます。消費税も増税分は社会保障費に充てられ、否が応でも社会保障を意識せざるを得ない世の中になってきました。もう10年ほども前、前職の教科書会社の上司が、政治経済の教科書の担当になったとき、「これからは保険だ」と言っていたことが今更思い出されます。当時はよくわかっていませんでしたが、保険はつまり社会保障ということだったように思います。

伊藤修
今年は桜の花が新年度まで持ち、新入生の門出に彩りを添えています。大分暖かくなって参りましたが、まだまだ山沿いでは雪の便りが聞こえ、先週末も子供が長野で雪が降っていたと帰ってきました。改めて日本の広さを感じるところです。さて、4月に入り、皆様からの入退社手続きが多くなって参りました。昨年度までとは変わって入社手続きが増え、景気回復が進んでいるようです。はやく私個人で感じられるよう期待しております。そしてこの時期から労働保険の申告、社会保険の算定と忙しくなり、皆様にお願いすることが多くなります。出来るだけお手数をお掛けしないよう致しますので、ご協力どうぞよろしくお願い致します。

富田博之
この前途中から参加した居酒屋の飲み会でお刺身の貝を食べた所、どうも当たってしまったらしく次の日大変な思いをしました。私は胃腸があまり強い方ではなく、これまで様々な食材にことごとく当たってきました。以前生ガキに当たった時は生死をさまよう思いをしましたが、大好きなので今でもビクビクしながら食べています。

初回相談無料です。
今すぐ電話、メールまたは
ご相談フォームにて、
お問い合わせください。
03-5340-7980 03-5340-7980