今年の梅雨は関東地方は少雨傾向が続いており、外回りする身にとっては助かります。
労働保険料申告の年度更新も先月25日でほぼ作業を終了することができました。保険料の納付が生じる事業所につきましてはすでに納付書等を発送済みですので、納付期限内に最寄の金融機関でお納め下さい。当事務所の分は7月1日に納付してきました。
社会保険の算定基礎届(定時決定)の受付が今月より始まっておりますが、こちらも順次作業を進めており、届出用氏への押印等につきましては個別に連絡しますので、もうしばらくお待ち下さい。なお、算定基礎届は健康保険組合、厚生年金基金加入事業所の分を先行して作業を進めており、健康保険組合や年金事務所から算定基礎届の提出についての問い合わせがありましたら、当事務所で対応しますので、当方の連絡先を伝えていただけますと幸いです。
当事務所のホームページが出来上がりましたので是非ご覧下さい。
職員の近況ですが、伊藤職員には年度更新の業務を中心に夜遅くまで頑張ってもらい、塩川職員はコンサル業務を中心に2週間でづっぱりで業務に当たってもらいました。
込山職員は応援業務に頑張っています。暑さはこれからが厳しさを増してきます。お身体にはくれぐれもお気をつけ下さい。
塩川敦
今年は、平城京遷都1300年にあたり、奈良ではいろいろなイベントがあるようです。書籍でも奈良にまつわる本がいろいろと出版されています。
少し古いのですが、杉本一樹『正倉院』(中公新書)という本を読みました。正倉院は東大寺の大仏建立の頃に成立し、大仏開眼会に使用された仏具を始めとする東大寺の宝物のほか、聖武天皇の遺品などが当時から大切に伝えられています。
もちろん海外でも1000年以上前のモノは多く残っていますが、建築を除けば大抵は発掘されたものであり、1250年もの間、人間が伝えてきたモノ、しかも当初の目録まで残っている、というのは珍しいのではないでしょうか。
すぐそばの大仏殿が2度も焼け落ちていることを思えば、木造の倉庫である正倉院が、現在まで残っているのは奇跡的とも言えます。この本では、奈良時代から現代まで、人々がいかに宝物を伝えてきたかが興味深く紹介されています。毎年秋に奈良国立博物館で開かれる正倉院展には、できれば今年、行ってみたいと思いました。
伊藤修
今年の梅雨は特に蒸し暑く感じるのは私だけでしょうか。皆様はどのようにお感じですか。
さて、現在はほぼ労働保険の年度更新作業が終了し、社会保険の算定基礎届提出作業の最中となっております。これから皆様に提出のための押印のお願いをさせていただくこととなりますので、よろしくお願い致します。
ところで、私の気になるワールドカップサッカーも残すところは決勝戦となり、オランダかスペインか楽しみとなりました。日本はベスト16ということで終わってしまいましたが、下馬評とは違い、日本中を大いに盛り上げてくれたと思います。もう既に海外へ飛び出て行く選手もおり、今後の日本サッカーの向上となるための良い大会でありました。今度は4年後のブラジルで行われる事となりますが、今回以上のベスト8を目指して若手の育成に取り組んでいってもらいたいところです。
また、来週からJリーグが再開されますが、できるだけスタジアムに足を運びたいと思っています。皆様も応援よろしくお願い致します。