例年桜まつりの頃が桜の見頃なのに、今年は早くも葉桜状態です。全体的に何かに追い立てられている感じで、桜の開花にも影響があったのかどうか。
4月は労働保険の年度更新にあたり、1年で最も忙しい月の一つです。今年も私と職員とで手分けして作業に当たりますが、依頼件数も日々多くなっており、効率の良い作業を自ら実践する機会ととらえ、何とか乗り切ることにします。幸いに笹島職員、大原職員とも業務の手順に熟知しており、あとは気力を充実させるにかっています。
4月から実施されるものに年金制度の一部改定があります。個人的な意見としては年金制度を大幅に見直すことは、現在の被保険者、それと現に年金を受給している人たちに誤解と混乱を招く恐れがあり、好ましい方法ではないと考えます。国が責任を持って年金制度を維持するという主張が伝わってこない今回の改正です。嘘をつくのは信頼を裏切ることになります。嘘をついて代議士を辞職した例もあります。国と国民、企業と従業員、生産者と消費者等々の間で嘘は禁物です。お互いが信頼で結ばれてこそ成果を上げるものではないでしょうか。