梅雨明け宣言と同時に連日の猛暑で少々辟易の感があります。

この８月に社会保険の算定基礎届が行われますが、何故８月なのかと言いますと、日本の伝統的な賃金体系を鑑みた場合、５月から７月までの賃金が一番安定していると考え、その３ヶ月間の賃金を基に標準報酬月額を決定しようという思想の現れからで、ただ現在の給与体系をみた場合、年収に応じた保険料負担に移行せざるを得ないでしょう。

大原職員が７月に過労の為か体調を崩したものの、１日で回復し一安心。一方笹島職員は黙々と仕事をこなしており、疲れている日もあるだろうに頭が下がる思いです。二人ともがんばっております。

大手乳業メーカーの今回の食中毒騒ぎをみていると、日本人は相変わらず情緒的な行動に走りやすいというのを思い知らされました。ＩＴ革命が叫ばれる中、どれだけの人が食中毒に関する情報を検索したのでしょうか。付和雷同型の行動は危険であると思い知らされました。

12日から16日までを夏期休日とさせていただきます。